【ご報告】満室祈願から竣工へ──想いを形にした新築アパートが完成しました

昨年末、あるオーナー様より新築アパートのプロジェクトについてご相談をいただきました。
物件の設計段階から携わらせていただき、施工、そして地鎮祭と合わせて【満室祈願】を執り行わせていただきました。

このたび、そのアパートが無事竣工を迎えました。
なんと、繁忙期を外れているにもかかわらず、全12室中10室が竣工前にご成約という快挙を達成。
私たちとしても胸が熱くなる出来事でした。

難地を活かし、2棟建築へ──オーナー様との挑戦

今回の土地は、設計・配置が非常に難しい変形地。
通常であれば1棟でも建てられるかどうか、というレベルの地形でしたが、
綿密なプランニングと地域性を考慮したゾーニングによって2棟の建築を実現

「この土地でここまでの可能性があるとは思わなかった」
とオーナー様にも大変ご満足いただきました。

なお、オーナー様のご意向により物件の詳細な場所や名前は伏せさせていただきますが、
物件名の命名も私たちにお任せいただきました。
地名や土地の由来、ご家族の願いも反映した、意味のある名づけができたと自負しています。

室内設計は“誰に刺さるか”が鍵

今回のポイントは、ただの新築ではなく
「誰に向けて届けるのか」を徹底的に考えた室内設計にあります。

どこにでもある間取り、白いクロス、普通の設備…。
それでは「なんとなく選ばれない部屋」になってしまう。
そうではなく、「この部屋、いいな!」と内見1秒で心をつかむ仕掛けを随所に散りばめました。

たとえば:

◎アクセントクロスで空間にメリハリを(量産タイプの白いクロスはむしろほとんど使用しない)

◎見せる収納棚でSNS映えを意識

◎既製の洗面台ではなくカウンター仕様でホテルライクな演出

◎ペット対応設備や防音配慮など、ターゲット層に寄り添う設計

このような刺さる部屋をつくることで、
価格競争に巻き込まれずに満室を目指すことができるのです。

満室経営の真実──祈願と戦略の掛け算

今回、竣工前から高稼働を実現できたのは、
単に「祈ったから」「新築だから」ではありません。

満室祈願で物件に気を込める

戦略的に設計し、選ばれる間取りに仕上げる

この心と技術の融合こそが、満室経営の方程式なのです。

最後に:空室で悩むすべてのオーナー様へ

新築であれ、中古であれ。
地方物件であれ、都心のワンルームであれ。
満室経営は「待っているだけ」では実現しません。

私たちが目指すのは、
「仕掛けて、選ばれる物件」を共につくっていくこと。

空室が続くとき、
「何かを変えなければいけない」と思ったその瞬間こそが転機です。
ぜひ、【満室祈願 × 戦略的リフォーム】という選択肢を、あなたの物件にも取り入れてみてください。

お気軽に、そして本気のご相談をお待ちしております。

>満室祈願 × 戦略的リフォームで、空室対策を根本から再構築。

満室祈願 × 戦略的リフォームで、空室対策を根本から再構築。

どれだけ整えても、なぜか決まらない空室——。
満室リフォームで“住みたい部屋”をつくり、満室祈願で“選ばれる流れ”を呼び込む。
「人事を尽くして、天命を待つ」空室対策の新常識。