代表メッセージ
朝の光が差し込むエントランス。
誰もいない共用廊下に、箒の音がカサリと響く。
ゴミ置き場の紙くずを拾い、拭き掃除をする。
そしてまた薄暗くなりタイマーでオンオフが設定された共用部の電球をチェックし、切れているものがあれば交換する。
それは、入居者さんにとって当たり前を用意すること。
そんな、誰にも見られない時間こそが、満室への一歩になる。
私はそう信じています。
いまこの時代、
情報も、物も、答えさえも、簡単に手に入ります。
でも、だからこそ、
「手間を惜しまないこと」「丁寧に整えること」が、
誰よりも遠くに届くときがあります。
私たちがご提案する「満室神社」や「満室リフォーム」は、
単なる祈願や工事ではありません。
それは、
空室という“止まった流れ”に向き合い、
もう一度、光と風を呼び込むための心を込めた手仕事です。
◉ご祈祷で、空間と心を整え
◉リフォームで、入居者の未来を描き
◉管理と清掃で、“住みたい”という無意識に語りかける
それは、ひと部屋ひと部屋を、人に手渡すように整えること。
満室とは、数字ではありません。
それは、「想いが届いた証拠」です。
新たな入居者が引っ越しを終え、その部屋に明かりが灯った時。
そのとき私は、
「ああ、潮目が変わった」と静かに感じるのです。
この時代、どんなモノでも売ることはできる。
でも、想いを売るには、嘘がつけません。
サニーデイホームは、
満室を、ひとつの奇跡にしないために、
それを仕組みとして築くための会社です。
あなたの物件にも、
その潮目を、呼び込めますように。
